ダイエットしていると疲れる時ってありませんか?

決められたエクササイズを毎日、、、

慣れないジョギング。

確かに、ダイエットだけでなく
仕事に家庭に日常には「疲れる」が満載!

特に歳を重ねると、何をしても疲れる、、、

そんな気がしてしまいます。

そこで今回は「休養」について見ていきますね。

といったものの、、、

意外と休むって難しい!

ですよね。

でも「正しい休み方」を知れば大丈夫です!

休養には種類がある

休養と言うと

ひたすら寝る、、、

そんなイメージがありませんか?

でも実は休養って奥深いんですよね。

ただただ「ゆっくりする」だけではないんです。

主に2種類の「休養のしかた」があります。




順にみていきますね。


①消極的休養

これはイメージ通り!


肉体を激しく使う仕事や
立ちっぱなしなど。

または長時間の家事や子育ても!?

日常でカラダを酷使する機会って多いですよね。


仕事から帰ってそのままバタンキュー。

子供を寝かしつけているうちに一緒に寝ちゃった、、、

寝落ち。

なんてあるある!

疲れたカラダは休ませないと回復しません。


消極的休養とは

ゆっくりする

寝る

など

カラダを安静にして休ませることを言います。

カラダを休ませることによって、疲労がとれますよね。




②積極的休養

こちらが意外に盲点なのでは?


あえて運動をするなど

カラダを動かすことです!

えっ?

休養なのにカラダを動かすの?

本当に、ビックリですよね。


でもたとえば、こんなことはありませんか?

休日に、一日中ゴロゴロしている。

お昼まで寝て、ブランチ(朝昼兼用食)をたべて
テレビを見ながら、ソファでずっと動かない。

あ~もうサザエさん!

でも全然疲れがとれずに
次の日もしんどかった、、、

あれだけ、昨日ゆっくりしていたのに。

なんで?

実はこれは、
休養がうまくいっていないんですね。


つまり、

休養に失敗して「疲れがとれていない」のです!

でも後悔しても一日は戻ってきませんよね。

ただ、繰り返してしまいます。

なぜでしょうか?


意外と「休養を失敗した!」

という発想になりにくいんです。

歳かな?とか

まあそういう時もあるある、

で済ませていませんか?

こんな時には、

積極的休養をとりいれるのがおススメ!

あえて、軽い運動をしてみましょう。

軽いストレッチでもいいし、

近所を少し散歩してもいい。

あれだけ激しい運動をしているプロアスリートも、
試合の次の日は完全オフにせず、
すこしの運動を取り入れています。

実際の実験データからも明らかです。

運動をした後に

消極的休養(横たわって休む)

積極的休養(カラダを動かす)

比較したところ、

疲労物質である乳酸値

消極的休養よりも

「積極的休養の方が低かった」らしいんです。

つまり、積極的休養の方が、疲れがとれていた!

確かに運動には、

気分転換だけではなく、血流を改善してくれたり、
成長ホルモンの分泌を促してくれたり、
色んなプラスの効果があるんですね。



疲れている時こそ、積極的休養をとりいれよう!

このように、

疲れている方ほど、積極的休養がおススメ!


疲れているから、運動しない、
家でゴロゴロではなく、

疲れているからこそ、

積極的に運動ですね!

(もちろん本当に動くことがしんどい時は横になって下さいね。)



また休日ゴロゴロしていたら、
夜寝つけないこともありませんか?

たとえ休日でも、日中に運動すると、
適切な疲れがやってきて、夜ぐっすり眠れますね。

大人になれば、子供のように睡眠力も高くない。

昔は、夜寝たら朝まで一回も起きなかったのに
最近、何回か夜に目覚めてしまうことが増えていませんか?

これは睡眠力の低下が原因です。


そして朝はやくに目覚めたりします。

逆に、子供は睡眠力が強すぎて
朝起きれません。

睡眠力の低下。

怖いかもしれませんが、

こう考えるといかがでしょうか?

もしかしたら、大人になったら、休んで疲れをとるのではなく、
積極的休養をしましょう!というサインなのかもしれません。

家でゆっくりして疲れがとれないようであれば
積極的休養をとり入れてみませんか?

意外と疲れがスッととれるかもしれませんね。