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10代20代はいくら食べても太らなかったのに、、、
最近は、空気を食べても太るような気がする。
なんて冗談が聞こえそうな位、
年齢の壁は、ダイエットにはついてまわりますよね。
今回は、年々「やせにくく」なるカラダについて
そのメカニズムを解き明かしていきましょう。
ポイントは「減る」です。
歳を重ねると、「やせにくく」なる原因
① 基礎代謝量が減る
② 運動の機会が減る
普段あまり意識しませんが、年齢と共に
カラダの色んなところが衰えていきます。
これがカラダの表面的な部分だとわかりやすい!
骨や筋肉が衰えてもろくなり、縮みやすくなります。
ところが、カラダの「中」はわかりにくいんですね。
なぜなら見えないから。
①基礎代謝量が減る
基礎代謝量とは、呼吸や臓器を動かすなどの、
生きていく上で欠かせない
不随意(意識していない)の代謝量です。
この基礎代謝量こそが、
人生のステージで大きく変わります!
若い頃は基礎代謝量が多いので、
たくさん食べてもあまり体重は増えません。
でもだんだん年を重ねると基礎代謝量が落ちます。
そのため若い頃と同じ量を食べていると、太りやすくなる!
というメカニズムです。
特に40代以降はガクッと基礎代謝量が落ちます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211014/11/artrestaurant/69/8a/j/o0400026715015632499.jpg)
②運動の機会が減る
最近、積極的にカラダを動かしていますか?
運動の機会は、大人になったらぐっと減ります。
(もちろん人によるので、多くの方の傾向です)
仕事も昔よりデスクワークが多く、
なかなかカラダを動かしません。
でも、
「カラダは衰えてないでしょ〜」
とどこかで思っているかもしれません。
そんなことないんですよ、、、
では運動会に参加してみませんか?
小学校の運動会では、親子リレーがあります。
リレー中、カーブで誰かがこけている姿を見かけませんか?
頭ではカラダが動くだろう!と思っていますが、
実際は足がついていかずにこけてしまうようです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211015/12/artrestaurant/6b/07/j/o0275018315016131836.jpg)
完全にカーブを曲がり切れていません。
でも頭では曲がれると思っています。
感覚は昔のままだからですね。
ですから4人走ってたら
3人はこけています。
こけている人をよく見てみると、
「なんでこけてるのかな?」
という顔をしています。
ご自身では、カーブを曲がれてるつもりですが、
実際は、こけています。
これが年齢によるものだとしたら、、、
でも恐らく下半身などを鍛えてなかったら
誰でもそうなるかもしれない、、、
という例でした。
足腰は年々衰えていきますが、
運動不足がさらに拍車をかけるようです。
そして運動量が明らかに減っているのにも関わらず、
食事量は変わらない方が多いです。
なので、体重が増えていくんですね。
まとめ
基本的には、カラダのメカニズムとして、
・年々基礎代謝量が減ります
輪をかけて運動量も減っていくので
筋肉量が減少します。
ここでも
「減る」のオンパレード!
本当なら食事量も減ればいいのですが、
なぜか若い頃と同じの方が多い印象ですよね。
![](https://dietdesignlab.com/wp-content/uploads/2021/10/slimming-gb677cc374_640.jpg)
このように時を過ごしてるだけで
やせにくいカラダに
どうしてもなってしまいます。
自然とカラダは年々豊かになっていきますが、
知識さえ身につければ怖いものなしです!
なぜ、「やせにくく」なるか?
を知ることこそ大事です。
ダイエットを行う上で大切な、知識→実践の行程を
こちらの「正しいダイエットのやりかた」で紹介しています。
よろしければ、ご覧くださいね。