せっかくダイエットするのだから、
体重だけじゃなくて

脂肪も落としたい!

そう思う時ってありませんか?

でも同じ落とすのでも
体重と脂肪では

ちょっと勝手が違います。

たとえば、体重が落ちた。

嬉しい!

でも筋肉が減っていたらどうでしょうか?

それよりも脂肪を落としたいと思いませんか?

脂肪を落とすには

知識が必要です!

今回は効果的に脂肪を落とすために必要な
体内のメカニズムをご紹介します。



脂肪が燃焼する場所を知ろう!

では質問ですが、
脂肪はどこで燃焼するのでしょうか?

少し考えてみて下さい。

こたえは

筋肉です。





脂肪は全身のいたるところ

特にお腹周りについていますが、

燃焼する場所は筋肉です。

細かく説明すると
カラダは、まずエネルギー分として
糖を使います。

でも糖がなくなれば

困りますよね。


だから3食の食事で、糖は必ず摂取すると思います。

ただ体内に蓄積できる

糖は限られているんです。

だから糖が枯渇した時に
代替エネルギーをカラダに蓄えています。

実は

それが脂肪です!

ですので、糖が無くなって
はじめて脂肪が燃えることになります。

お腹周りに脂肪として蓄積されているのは、
飢餓など、いざという時のため。

脂肪は、脂肪酸とグリセロールに分解され

筋肉に運ばれて、消費されます。

この流れを意識してみましょう!


効果的に脂肪を燃焼するステップ



①筋肉を増やすために、筋トレをする

②脂肪を燃やすために、有酸素運動をする


では詳しく見ていきますね。

①筋肉を増やすために、筋トレをする

筋肉は、いわばストーブです。

イメージしてみましょう。


小さいストーブより大きい方が、
よく焼えませんか?

カラダでも同じこと。

ストーブである筋肉量を増やせば

それだけ

脂肪が燃焼する場所が広がります。


②脂肪を燃やすために、有酸素運動をする

そして、

脂肪を燃焼してくれるものが

有酸素運動です。

代表的な有酸素運動は
ウォーキング・ジョギング・水泳・自転車など、、、

身近なものばかりですよね。

有酸素運動は、いわば薪です。




筋トレでストーブを大きくした後は、
薪をくべましょう!

有酸素運動をしてみませんか?

目安は20分以上です。

お伝えした通り、カラダはエネルギーを
最初は糖から生み出します。

20分までは
カラダはエネルギーを
糖でまかないます。

でも、思い出してください。

蓄積できる糖には限りがあるのでした。

だんだん糖が枯渇し、20分を過ぎたくらいから

脂肪をエネルギー源にします。

歩いている途中から、カラダがポカポカした経験がありませんか?

あれがまさしく

脂肪が燃焼している証拠。

冬でもウォーキング中に
カラダがポカポカしてくるのは
脂肪が燃焼しているためです。





まとめ

いかがでしたか?

闇雲に脂肪を燃やそう!と叫ぶよりもきちんとした知識を身につけて

ダイエットした方が

効率的に脂肪を燃焼できます!


順番も大切なので、おさらいです。

先に、ストーブを大きくしましょう。

筋トレですね。

そしてストーブを大きくしたところで、
次は薪をくべていく。

有酸素運動です。

良く考えてみれば、
筋トレも有酸素運動も
ジムでなくても簡単にできませんか?

筋トレは、You Tubeなどで
プロがわかりやすく解説してくれているので

あなたにあった方法を選びましょう!

有酸素運動にいたっては、何の器具もいりません。

ウォーキングなど、歩くだけ。

かんたん!


ジムに行くのは、一種の

「やらないといけない」仕組みです。

ああいう場所で、運動すると、周りの人に刺激を受けます。

「自分も続けるぞ!」

こうなります。



体重を落とす

プラス

効率的に脂肪を減らしたい方は

筋トレ+有酸素運動

いかがでしょうか?

運動についての詳細は、こちらからどうぞ。