普段何気なく毎日を過ごしている、、、

毎日が快適だったらとても良いですよね!

でも、何かしら不都合があるとしたら、、、

いちど生活習慣を疑ってみませんか?

今回は、生活習慣を

「総点検」してみましょう!

「何となく」が一番怖い。

子供の頃から、生活習慣は親や学校の先生から
教えられてきました。

歯をきちんと磨きましょう!

早寝早起きをしましょう!

良く噛んで食べましょう!

など。

これらのことは結構大切だと思いませんか?

とたも大切な事だから、
子供の頃にきちんと身につける必要があったのかもしれませんよね。

昔出来ていたのに、「いつのまにか」できなくなる

本当は大人になれば、出来ることが増えていくはずなのに、

おかしいですよね。

子供の頃にできていたことが
徐々にできなくなっていませんか?

家庭や仕事に追われて、5分で食事を済ませてしまう。

残業で食事が遅くなってしまう。

ついつい夜更かししてしまう。

そういうことってありますよね。

もちろん、
やらないといけないことが増えているので、仕方ないのかもしれません。

「気がついたら」
好ましくない生活習慣になっている可能性がありませんか?

そんな日常に潜んでいる生活習慣をあげてみますね。


知らないうちに身についてしまっている、好まない生活習慣

いかがですか?

そんなの日常だよ!と思われるかもしれません。

でもこの当たり前が日々を作っていきます。

一度、あなたの生活と照らし合わせてみましょう。

そしてお気づきの通り
これらの生活習慣を繰り返してるので
ダイエットしないとけないようになります。

これらの生活習慣が、文字通り
次にあげる生活習慣病を作っていきます。

主な生活習慣病


・メタボリックシンドローム

・肥満


・高血圧症

・糖尿病

・高脂血症

・慢性閉塞性肺疾患(COPD)

・がん

・歯周病


など


まだまだたくさんありますよね。


さて病院や高齢者施設で
管理栄養士として働いていた時のことです。

入院されている方や施設を利用している方は、
上の生活習慣病のどれかにかかっていました。

そして、あまりカラダの状態が良くなかった。

一度カルテをさかのぼった事がありました。

何が原因で、このような状態になるんだろう?

因果関係を調べたかったからです。

結果。

原因はやはり生活習慣でした。

そして行動と結果が見事にマッチしていました。

食べ過ぎていた方は肥満やメタボになっているし、
飲酒の度が過ぎている方は肝臓が壊れている。

たばこをたくさん吸っていた方は
COPD(慢性閉塞性肺疾患)になっている。

そうだよね!というイメージが
現実化している確率が高かったんです!

ショックとともにやはり日常の生活習慣が

「積み重なって」

病気になるんだ、、、

と肌で実感したのをおぼえています。

どうすれば、生活習慣病にならないのか?

あなたの生活習慣の中で

「好ましくない事」

ある程度わかりませんか?

私であれば、
過去に1日4食以上食べていた時があったので、

「過食」です。

もちろん、その時は
かなり体重がありましたし、カラダの状態も良くなかった。

このように表面的に症状として表れてくれるのは
ラッキーな方です。

肝臓などは、我慢強い臓器なのでアルコールなどが大量に入っても
耐えながらも必死に分解してくれる!

でも一生ではありませんよね。

肝臓も耐用年数を迎えると
毒物を処理出来なくなってしまう。

その結果、肝臓が硬くなり
肝硬変から肝臓がんの道をたどることになります。

なので今のうちに、

「生活習慣」を変えられればいいんですね。

まさに生活習慣病にならない

「予防」です。

予防ってシンプルなんです。

たとえば

家に帰ってきたら手を洗いませんか?

風邪やインフルエンザの予防に効果的だからですよね。

手を洗うのはものの5分とかかりません。

この生活習慣こそ予防なんです。

「生活習慣」を今のうちに作る!

ご飯を少し減らすことかもしれません。

エスカレーターを階段に変えることかもしれません。

特別な事は何もいりません。

子供の頃に身につけた生活習慣を思い出すだけです。

そもそも

ダイエットは生活習慣を「少し」アレンジすることです。

予防になる「生活習慣」にアレンジするだけ!

予防さえ万全なら

「病気になりにくい」カラダ

つくることができますよね。