一日は24時間あります。
どの時間に食事をしても同じだと思っていませんか?

実は、すべての時間で
同じように吸収されるわけではないんです。
「食べる時間」によって違います。
1日の時間を追って、見てみましょう。
①朝
②日中
③夕方
④夜
①朝は、「外に出す」時間
朝起きて、まずトイレに行きませんか?
これは寝ている間にたまったおしっこを外に出すためですよね。
夜寝てから一度も起きなければ、
8時間位トイレに行っていないから当然かもしれません。

そこから朝ごはんを食べませんか?
朝ごはんの量は
あまり気にし過ぎなくても大丈夫です。
お腹が空いてれば、
しっかり食べて問題なし!
もちろん食欲がなければ
あまり食べなくても構いません。
なぜなら、
朝は「外に出す」時間だからです。
毎朝、駅のトイレに行列ができてるのを見て、
不思議に思いませんか?
朝ごはんを
みんながみんな食べ過ぎている訳もなく、、、
「朝は自然と外に出す」
カラダになっている証拠です。
ということで、
朝は、いくらたべてもオッケーです!
そもそもそこからバリバリ働いたり、
カラダを動かします。
エネルギーを消費するのでしっかり食べましょう!
こういう考え方がおススメです!
朝起きて、お腹が空いてたら
しっかり食べる。
お腹が空いてなければ
控えめに食べる。
基準は
「お腹が空いてるか?」です。
カラダからの声に耳を傾けましょう!
こちらで朝ごはんの重要性を紹介しています。
②日中は、「食べていい」時間
さて、お昼から夕方にかけて。
この時間も基本的に食べてもオッケーです!
まだまだ、仕事や家事をこなすにはパワーがいりますし、
エネルギーを消費する時間だからです。
ただし、ランチは少なめがおすすめ。
眠くなってしまうからですね。

栄養が胃や腸に運ばれると、脳に血液が行き渡らなくなり、
あくびがでて、眠くなりませんか?
どれだけ強く眠くならないぞ!
と念じてても誰でもそうなります。
ランチは、ほどほどにしましょう。
③夜は、「食べなくてもいい」時間
夕食は、ごちそうが並びやすいですね。
日本では昔から夕食を贅沢にする傾向がありますよね。

でも夜は、ひかえめがおすすめです!
理由は、もう動かないからです。
夕食のあとは、何をしますか?
テレビ鑑賞。
スマホ・ゲーム、、、
お風呂に入る
くらいのものでしょうか?
夕食後にカラダを動かさないのだから
あまり食べない。
エネルギーを消費しないのだから、
エネルギー補給をあまりしないでいい。
とてもナチュラルではないでしょうか?
④22:00以降は「食べてはいけない」時間
22時以降は、とても危険です。
それまでの時間よりも何倍も脂肪にかわりやすい時間帯です。
夜に小腹が減ったからといって
カップラーメンやスイーツを食べてしまうと、
ほとんど脂肪に変わってしまいます。

このように、時間によって
カラダに与える影響が全く違いますよね。
まとめ
・朝は、「外に出す」時間
→朝起きて「お腹が空いているか?」で食事量を決める。
・日中は、「食べていい」時間
・夜は、「食べなくてもいい」時間
・22:00以降は、「食べてはいけない」時間
このように、時間を考えれば、
あまり食べるものを制限しなくてもいいんですね。
といっても、日中にたらふく食べてはいけませんが、、、
メタボの方ほど
「食べてはいけない」時間に食事をしています。
やはり太るには「理由」があるんですね。
きちんと知識をつけて、時間を味方につけましょう!