無意識にしてしまうことって、ありませんか?
毎日は気づかないですが、
ルーティーンで成り立っていますよね。
朝起きて、トイレに行って、顔を洗って、朝食を食べる。
毎日、無意識に行っていませんか?
これこそまさに
「習慣」なのですが、
その習慣が
「太る!」を加速させるものだとしたら、、、
今回は、無意識でしている
「太る習慣」について見ていきますね。
無意識にしてしまう「太る習慣」 4つ
①早食べ
②遅い時間に食べる
③寝る時間が遅い
④めんどくさいことを後回しにする
順にみていきますね。
①早食べ
これが無意識でしていること!筆頭ですね。
食事は、
ゆっくり時間をかけたいもの。
なぜなら、満腹中枢は20分位経たないと働かないから。
満腹だと感じないと
いつまでも食べてしまいます。
まして、急に胃に食べ物が送られると
はやく消化しないといけないので、カラダに負担がかかります。
食事は、ゆっくり食べるようにしませんか?
そのために、ゆっくり噛む。
これを意識するだけです。
良く考えみれば、食べることは大好きでしょう!
では、ゆっくり食べれば
好きなことをしている時間が増える!
一日の中で
「幸せな時間」が増えるのですから、
いいこと尽くめだと思いませんか?
②遅い時間に食べる
どうしても夕食の時間が遅くなる、、、
もしかしたら、仕事などの影響で致し方ないかもしれませんね。
ただ、22:00以降に食事をすると、
それまでの時間に比べて
何倍も脂肪にかわりやすい!と言われています。
夕食は、なるべくはやく食べましょう。
遅い時間に食べる時は、
お腹が減って量が多くなりがちですがここが要注意です。
反対です!
少なめにしましょう。
どうしても昼食と夕食の時間が開くときは、
夕方位に、
間食を挟むのはいかがでしょうか?
ナッツ・おにぎり・果物など。
少しお腹に入れておけば、遅い夕食の「食べ過ぎ」を防げます。
ダイエットと食事時間の関係については、こちらからで詳しくお伝えしています。
③寝る時間が遅い
これは意外に盲点!
睡眠と肥満は、何が関係あるの?
と思うかもしれません。
ただ大人になってからも、成長ホルモンは睡眠中にでています。
成長ホルモンがでる時に、カラダはエネルギーを消費します。
そして成長ホルモンは
22:00~2:00の間に
たくさん分泌すると言われています。
ですので、
はやく寝るに越したことはない!
やせたいなら、
はやめにお布団に入りませんか?
ダイエットと睡眠については、こちらで詳しくお伝えしています。
④めんどくさいことを後回しにする
これが典型ですね。
たとえば運動するのがめんどくさいといって、
ゴロゴロしていたりすると、
余計に太りやすくなります。
今はいいのかもしれませんが、
運動不足は、あとで生活習慣病となって、やってきます。
今、ラクをとると
かならず後でしっぺ返しがくるんです。
たとえば、
ゴミ箱にゴミを投げ入れた。
でも、外れてしまった。
結局後で歩いて捨てなければいけません。
最初から、歩いてゴミ箱に持って行けば
ワンアクションで済んだ話ですね。
そんな些細な事で、、、
と思われるでしょうか?
でも些細な事の積み重ねが
「毎日」を作っているんです。
今めんどくさい事をすることで
将来「ラクに動けるカラダ」を作ることができます。
まとめ
このように無意識にしていることって、
案外気づきませんよね。
でも、だからこそ怖いんです。
知らず知らずの間に
生活習慣に溶け込んでしまっている、、、
だからこそ、今
見直してみませんか?
めんどくさいことを後回しにすればするほど、
後々
余計にめんどくさいことになってしまうんでしたね。
長い目で見れば、生活習慣病もそうです。
先に予防しておくことで
後々病院に行ったり、薬のお世話にならずに済みます。
今、少しめんどくさい事をしてみませんか?